F1中国GP予選中に燃料系のトラブルが発生してクルマを降りたマーク・ウェバー(レッドブル)に対し、最後尾への降格という厳罰が下された。
【結果】F1第3戦中国GP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など
ウェバーは予選中、チームから指示を受けてコース脇にクルマを止めた。各メディアの報道によると、レッドブルは給油に問題が起き、予定よりも燃料が3kg足りない状態だったことを認めているという。
規定により、予選中は1リットルの燃料を残した状態で、自力でピットへ戻ることが義務づけられている。トラブルなどでクルマを止めた場合も、1リットルの燃料を残す必要がある。しかし、ウェバーのクルマには150mlの燃料しか残っていなかったとのことだ。