ウィリアムズのバルテリ・ボッタスが、上海インターナショナル・サーキットで行われるF1第3戦中国GP(4月14日決勝)に向けて意気込みを語った。
バルテリ・ボッタス
「僕は昨年のフリー走行1回目で上海インターナショナル・サーキットを走った経験があるけど、前戦のマレーシアGPと似たような性格をもつサーキットだね。気温も湿度もあれほど高くはないけど、天候は変わりやすいから、いろんなコンディションにうまく対応できるクルマが必要になる」
「タイヤをうまく機能させることが、どのチームも直面する大きな課題になるだろう。気温は低めとなることが多いし、路面もツルツルしていて、これまでの2戦とは大きく異なるからね。前回のレースでは運悪く初ポイント獲得はならなかったし、まだ本来あるべき位置に到達できていない。でも、チームはクルマの理解を進めるために懸命に頑張っているし、このレースにはパフォーマンスを改善するためのパッケージを持ち込むよ」