ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグが、上海インターナショナル・サーキットで開催されるF1第3戦中国GP(4月14日決勝)に向けて意気込みを語った。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「上海のサーキットは僕のお気に入りってわけではないんだけど、多くのことを要求されるコースさ。特に最初の数コーナーとバックストレート手前のコーナーがね。グランプリ中はタイヤと戦略が非常に重要になると思う」
「マレーシア(第2戦/3月24日実施)では、レース序盤にリアウイングのエンドプレートがダメージを負い、ダウンフォースを失ってしまった。でも、C32(ザウバーの2013年型車)でやっと今シーズン初めてレースを走り切れて安心した。たくさんの情報を収集できたことが大きいね。マレーシアではポイントを獲得することができたから、中国でもポイント獲得を目指すよ」