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F1マレーシアGPでのウェバーに批判的な意見も

2013年04月05日(金)9:13 am

F1第2戦マレーシアGPでは、チームメートの暴挙の被害者と見られているマーク・ウェバー(レッドブル)だが、その態度に批判的な意見もある。

マレーシアGPでは、順位を指示する「マルチ21」という暗号がチームから出ていたにもかかわらず、それを無視してウェバーを抜いて優勝したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)に非難が集中している。

しかし、ストレートで横に並んだ際に、ウェバーは時速300kmで走りながらベッテルをピットウォールへ押しやる動きを見せた。

さらにウェバーは、ベッテルに抜かれたあと中指を立てたり、チェッカーフラッグを受けた直後に、ベッテルの前を高速で横切る動きをしたりして、怒りをあらわにしていた。

ウェバーのこうした行為に対して、F1の統括団体FIA(国際自動車連盟)は特にコメントしておらず、審議も行われなかった。

「あれより軽い行為でペナルティーを受けたドライバーもいる」と、あるライバルチームの代表が話していたことを『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』の記者ミハエル・シュミットが伝えている。

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