マクラーレンのセルジオ・ペレスは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGP決勝を9番手からスタートし、9位になった。
【結果】F1第2戦マレーシアGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など
セルジオ・ペレス
「今日の午後は、エンジニアがすごくいい戦略を立ててくれて、おかげで早いうちに前のクルマを何台か抜くことができた。みんな、ありがとう。よくやってくれたね」
「残念だけれど、レース終盤にタイヤの性能劣化がひどくなりすぎたんだ。特に左フロントタイヤがね。それで、このセットで最後まで走りきろうとするのはリスクが大きすぎると考えた。結果的に、もう1度ピットインする以外、どうしようもなかったんだ。それで順位を落としてしまった」
「それでも9位でゴールできた。先週のメルボルン(開幕戦オーストラリアGP)より2つ上だ。だから、僕たちは進歩しつつあると言っていいと思う。2週間後の上海(中国GP/4月14日決勝)でも、この上昇傾向が続くことを祈ろう」