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バトン「ピットストップの問題がなければ5位になれていただろう」

2013年03月25日(月)0:30 am

マクラーレンのジェンソン・バトンは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGP決勝を7番手からスタートし、残り数周でクルマを降りたが、17位完走扱いになった。

【結果】F1第2戦マレーシアGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など

ジェンソン・バトン
「今日はいいレースをしたよ。作戦的には、すべて正しかった。ちょうどいい周でピットインし、タイヤのケアも理想通りできた。5位でゴールできただろうね。でも、ピットストップの問題があったから…。もしかしたら、3位や4位争いだって、できていたかもしれない。当然、そうできなくて、本当に残念だよ」

「最後も、1ポイント獲得できる可能性があった。でも残念ながら、その時にはもう左フロントタイヤに苦しんでいたんだ。タイヤがロックしてばかりの状態で、ひどい振動が出ていた。走り続けたら、それで左フロントのサスペンションを傷めてしまうかもしれないとチームは考えたんだろう」

「だけど言ったように、ピットストップの問題を除けば、かなりいい仕事をしたと思うよ。僕たちはこの1週間で進歩して、その進歩の結果、先週のオーストラリアよりこのマレーシアのほうが競争力はあった。だから、今後につながることをいくつも持ち帰ることができるよ。2週間後の中国(4月14日決勝)では、この着実な進歩を継続して、さらにポイントを獲得できるといいね」

【写真】F1マレーシアGPの美女たち(全15枚)

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