F1第2戦マレーシアGPでチームメートとの激しいバトルを制して優勝したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、ランキングでもトップに躍り出た。
レッドブルのベッテルとマーク・ウェバー(レッドブル)は、マレーシアGPの決勝中にチーム代表クリスチャン・ホーナーが「バカらしいぞ」と無線で伝えるほど激しいバトルで優勝争いを展開。この戦いを制したベッテルがランキング首位に立った。開幕戦で優勝したキミ・ライコネン(ロータス)は、7位でレースを終え、ランキングでは2位に後退した。
F1マレーシアGP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)40ポイント
2.キミ・ライコネン(ロータス)31ポイント
3.マーク・ウェバー(レッドブル)26ポイント
4.ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)25ポイント
5.フェリペ・マッサ(フェラーリ)22ポイント
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チームランキングのコンストラクターズ選手権では、マレーシアGPで1-2を達成したレッドブルが首位に浮上。ロータスとフェラーリが同ポイントで並んだが、優勝回数の多い方が上位に来るため、ロータスが2位、フェラーリが3位になっている。
F1マレーシアGP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1.レッドブル 66ポイント
2.ロータス 40ポイント
3.フェラーリ 40ポイント
4.メルセデスAMG 37ポイント
5.フォース・インディア 10ポイント
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