マルシャのマックス・チルトンは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGPフリー走行3回目で、18周を周回してベストタイムは1分40秒495で22番手。予選では、1分39秒672で21番手になった。
【結果】F1第2戦マレーシアGP予選、各ドライバーのQ1、Q2、Q3のタイム
マックス・チルトン
「今日はきつい1日だった。残念だけれど、予選も良くはならなかったよ。今週末はずっと、ひどいタイヤの摩耗に対処しようとしてきた。それが、かなり進歩の妨げになっているんだ。予選に向けても、そのせいで不利な状況だった。遅れを取り戻そうと改善できたのには満足しているけれど、毎回、本来のペースより遅くなってしまっていた」
「残念だよ。あれほどの摩耗がなければ、クルマには明らかに実力があるし、それを発揮すればいいだけなのに。でも、これで今日はおしまいだ。これからは明日のことを考えるよ。スタートでケーターハムを抜ければ、それなりの順位に入れる自信がある。そこから、中団グループにも存在感を示せるようになるはずだよ」