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マルシャとの合併は「意味がなかった」とケーターハム

2013年03月24日(日)15:51 pm

マルシャに少し遅れて、ケーターハムも両チームの合併交渉がオフシーズンに行われていたことを認めた。

マルシャCEOのグレアム・ロウドンは21日(木)に「私の認識では、(合併のアイデアは)われわれの株主たちに受け入れられなかった」と話し、「だから結局何も起こらなかったんだ」と、合併交渉は失敗に終わったことを認めている。

ケーターハム側は、初めは合併交渉があったことを否定していた。

チーム創始者のトニー・フェルナンデスは「そんな話はない」と断言していたが、チームの新しい代表、シリル・アビテブールは『New Straits Times(ニュー・ストレイツ・タイムズ)』へ次のように語っている。

「私はまだここに来て間もないけど、合併の話は少なくとも10回は聞いたよ」

「マルシャとの交渉はクリスマスごろだった。そしてその後内容を吟味する段階になって、合併には無意味だという結論に達したんだ」

「そこでこの話は終わりさ」

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