ロータスのキミ・ライコネンは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGPフリー走行3回目で、19周を周回してベストタイムは1分36秒806で5番手。予選では、1分52秒970で7番手になったが、他車の走行を妨害したとして3グリッド降格のペナルティーを受けた。
【結果】F1第2戦マレーシアGP予選、各ドライバーのQ1、Q2、Q3のタイム
キミ・ライコネン
「インターミディエイト(路面の水量が少ないとき向け雨用タイヤ)では、十分な速さがなかった。だから、今日はウエットの状態でこれ以上タイムが伸ばせたとは思えないよ。もちろんもっといい結果がほしかったけれど、しょうがない。日曜(決勝)はもっとうまくやりたいね」
「当然、3グリッド降格はがっかりだよ。でも、決勝で何が起こるか見てみないと。天候でどうなるかはまったく分からないけれど、全員が同じ状況だから」