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アロンソ「予選で最前列を獲得できるようにベストを尽くす」

フェラーリのフェルナンド・アロンソは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGPフリー走行1回目で13周を周回して、ベストタイムは1分37秒319で4番手。フリー走行2回目では、23周を周回してベストタイムは1分36秒985で4番手になった。

【結果】F1第2戦マレーシアGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

フェルナンド・アロンソ
「クルマは今日、すべてのコンディションで調子がよかった。これはチームにとって、とてもよいニュースだ。このサーキットはオーストラリアより、クルマのパフォーマンスを測るのに適しているから、冬季テストから感じている手応えが単なる幻想ではないことを確かめるためにも、今日は重要な1日だった。（ソフト側の）ミディアムタイヤで走ったとき、クルマのバランスが悪かった。あれがなければ、（ハード側の）ハードタイヤで走行したときのように、もっとクルマを改善できたはず。そうしたらトップ2に入っていただろうね」

「いまは明日のことを考えないといけない。常に雨の可能性がつきまとって、タイヤのデグラデーション（性能低下）が激しいサーキットだということをね。（タイヤ交換のための）ピットストップの回数が多そうだから、予選より決勝でいい走りをするクルマが有利になるだろう。でも、決勝ではいつも通り、スタート、戦略、そしてピットストップがカギを握るだろうから、明日の予選は最前列を獲得できるようにベストを尽くす」