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マッサ「タイヤの反応を理解すれば、予選と決勝で一歩前進できる」

フェラーリのフェリペ・マッサは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGPフリー走行1回目で15周を周回して、ベストタイムは1分37秒771で7番手。フリー走行2回目では、33周を周回してベストタイムは1分36秒661で3番手になった。

【結果】F1第2戦マレーシアGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

フェリペ・マッサ
「全体的にいい1日だった。ロングラン（一度に多くの周回を走ること）でハード側とソフト側の2種類のタイヤを比較していた2回目のフリー走行では、セッションの最後に雨に降られ、貴重な時間を少し失ったけどね。クルマは、両方のセッションでよい反応を見せていたし、ピレリがマレーシアに持ち込んだタイヤに関しても、（ソフト側の）ミディアムタイヤはオーストラリアのときよりも感触がかなり良くなっていた。いまから僕たちは、タイヤの本当の反応を理解するために、長い夜を過ごすことになる。だって、そうすれば予選と決勝の両方で僕たちは間違いなく一歩前進できるし、さらなる競争力も得られるからね」