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ピック「予選でもっとタイムを縮められる」

2013年03月22日(金)23:28 pm

ケーターハムのシャルル・ピックは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGPフリー走行1回目で18周を周回して、ベストタイムは1分41秒163で21番手。フリー走行2回目では、29周を周回してベストは1分40秒757で20番手になった。

【結果】F1第2戦マレーシアGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

シャルル・ピック
「僕らにとってはまずまずの金曜日というところ。ほとんどタイヤの減り方とマシンバランスばっかり注意していた。フリー走行1回目はアンダーステア(クルマが曲がりにくい現象)がひどすぎたので、いくつかセットアップ変更をしたところ、何とか症状は収まった」

「2回目は雨が降ってきて計画の小変更を迫られたけど、代わりにインターミディエイト(路面の水量が少ない時用のタイヤ)で7周ほど走れたんだ。明日と日曜日(24日/決勝)にその経験が生きるかもしれないよ。それから、初めてミディアムタイヤで走ってみた。減り方は問題ないレベルだね。1周アタックしようということで走ったところ、最速の周回で少しミスして、ややタイムを失ってしまった。明日は特に予選でもっとタイムを縮められると思う」

「もうひとつ今日取り組んだのは、走行時間以外にガレージで行う作業の改善だ。セッティング変更にかかる時間の短縮だよ。効果は上がっている感じだ。僕的にはマレーシアに入って以来、よい日が続いている。忙しいけど楽しいよ。どこへ行っても歓迎されるし、今週末はずっとそんな調子だろうね」

【写真】F1マレーシアGP金曜日(全30枚)

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