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ヴァン・デル・ガルデ「開幕戦よりうまくいっている」

2013年03月22日(金)23:24 pm

ケーターハムのギド・ヴァン・デル・ガルデは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGPフリー走行1回目で17周を周回して、ベストタイムは1分40秒728で19番手。フリー走行2回目では、32周を周回してベステオタイムは1分40秒768で21番手になった。

【結果】F1第2戦マレーシアGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

ギド・ヴァン・デル・ガルデ
「よい一日になったと思うよ。ウエットタイヤ(路面の水量が多い時用タイヤ)以外すべてのコンパウンドで長い距離を走ることができた。すべてのプログラムがはかどったよ」

「フリー走行1回目は通常のプランで臨んだ。ハードタイヤ(ハード側)での走りをチェックしながら減り具合を理解するのが主な事項だ。ハードのペースも摩耗の具合も明日以降に向けて明るい内容だったけど、もう少しタイヤの熱入れが効率的にならないかな。それに、最初の性能低下が起きるまでの間をなるべく長く保てるようにしたいよ」

「フリー走行2回目では、ハードタイヤと、次にミディアムタイヤ(ソフト側)でそれぞれ短いラップとロングラン(一度に多くの周回を走ること)をした。雨が落ちてきたから、インターミディエイト(路面の水量が少ない時用タイヤ)でも走ったよ」

「昨日ほど激しい降りではなかったけど、走るならインターミディエイトを試さなきゃって感じだった。予選や決勝で降らないとも限らないからね。データを取っておくにはピッタリな場面だったよ。僕にとっても、インターミディエイトを経験できるよい機会だったし。何もかも勉強だからね。開幕戦と違って、フリー走行1回目と2回目の両方でまるまる走れたから、それが明日と決勝日につながると思う。メルボルンよりは、ここまでうまく行ってる」

【写真】F1マレーシアGP金曜日(全30枚)

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