2011年からF1の単独タイヤ供給になったイタリア企業。1991年以来のF1挑戦となった。ピレリがF1に供給するドライタイヤは、軟らかいほうから順にスーパーソフト、ソフト、ミディアム、ハード。これに加え、インターミディエイトとウエットの雨用タイヤがある。各レースへ2種類のドライタイヤが持ち込まれ、決勝では雨用のタイヤを使用しない限り、2種類両方のドライタイヤを使用する必要がある。