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スーティル「F1トップを走るのは初めてだった」

2013年03月17日(日)23:35 pm

フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われたF1オーストラリアGP決勝を12番手からスタートし、7位になった。

【結果】F1開幕戦オーストラリアGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など

エイドリアン・スーティル
「素晴らしいレースだったし、すごくいい気分だ。僕はミディアムタイヤ(ハード側)でスタートした。僕より前にいたほとんどのクルマとは違う戦略だったけれど、正しい判断だったと思う。ペースもよかったし、ミディアムタイヤを装着したクルマの感じもとてもよくて、前を行くクルマに付いてゆくことができた。そして彼らが早めにピットインすることはわかっていたし、それからすぐに先頭に出ることができた。僕にとってF1でトップを走るのは初めてだったよ」

「2回目のピットインのあとでまたトップに立つことができたし、そこで素晴らしい結果が出せると思った。最後のピットストップ後はスーパーソフトタイヤで走ったんだけど、かなり難しかったよ。タイヤはすぐにグレイニング(タイヤが異常摩耗してささくれだつこと)が始まってしまい、いくつか順位を落としてしまった。もう一度ピットに戻るべきかと思ったけれど、幸いにも最後の数周でタイヤの状態が落ち着いてきたから7位を確保することができたんだ」

「この結果によって、チームは最高の形でシーズンを始めることができたし、チームに対してもう一度感謝の言葉を贈りたいと思う」

【写真】F1オーストラリアGP日曜日(全30枚)

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