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マッサ「危険だったので中断の判断には賛成」

フェラーリのフェリペ・マッサは、アルバート・パーク・サーキットで行われたF1オーストラリアGPフリー走行3回目で10周を周回し、ベストタイムは1分27秒241で3番手となった。雨となった予選ではQ1で1分44秒635のベストタイムを刻んで6番手となり、Q2への進出を決めている。

【結果】F1開幕戦オーストラリアGP予選Q1、各ドライバーのタイム、タイム差など

予選セッションは降雨と日没のためそこで中断され、Q2とQ3は17日（日）の現地時間11時（日本時間午前9時）に再開される。

フェリペ・マッサ
「コースの端にある線の部分がとても滑りやすかったんだ。コーナーの出口でそこに乗ってしまってコントロールを失ってしまったよ。でも、幸運だったと言わないとね。これまでのキャリアを通じて、あれほど強い衝撃を受けたあとでコースに戻れたことはなかったし、その後も予選を戦うことができて本当にうれしかった。ほかのドライバーたちも同じような危険な状況に置かれていたから、僕は競技委員たちによって下された（予選中断の）判断には全面的に賛成だね。ドライコンディションでは僕たちもトップグループで走ることができるし、これからダメージを負ったパーツの修理にとりかかるよ」

【写真】F1オーストラリアGP土曜日（全25枚）