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FIA副会長、飲酒運転で3度目の免停に

2013年03月13日(水)14:08 pm

F1の統括団体FIA(国際自動車連盟)の副会長を務めるカルロス・グラシアが、飲酒運転により免停処分を受けた。

スペイン紙『El Confidential(コンフィデンシアル)』は、スペインの自動車レース連盟会長のカルロス・ グラシアが昨年10月、アラゴン州で警察に車を止められ、アルコール検査で基準を上回るアルコール数値が検出されたと報じた。これにより、グラシアは8ヶ月間の免許停止処分を受ける。

ドイツの『Speed Week(スピード・ウィーク)』は、グラシアが過去にも2度(1966年と2003年)、同じ理由で運転免許の停止処分を受けていたと指摘している。

「私たちはみな、過ちを犯す。あの日(昨年10月)、私はミスを犯してしまった」とグラシアは『Speed Week(スピード・ウィーク)』に語った。

「姉妹の誕生日パーティーに参加していた。気分がすぐれず、飲み過ぎてしまった」

「警察が私の車をとめた。事故を起こしたわけではなかったが、検出されたアルコール値があまりにも高すぎた」とグラシアは当時の状況を説明した。

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