鈴鹿サーキットで3日(日)、フォーミュラ・ニッポンから生まれ変わったスーパーフォーミュラのエキシビションレース「ラウンド0」が行われ、TEAM無限の佐藤琢磨が優勝した。
今年もアメリカの最高峰インディカーへ参戦しながら、スーパーフォーミュラへスポット参戦する琢磨。鈴鹿サーキットのファン感謝デーの中で行われたラウンド0にも参戦した。
ポールポジションからスタートした琢磨がトップで1コーナーを抜けたものの、1周目に5台が巻き込まれる多重クラッシュが発生してレースは赤旗中断。クラッシュに巻き込まれたドライバーは全員無事とのことだ。その後、3周のレースとして再開すると、琢磨がトップの座を守りきって優勝した。
2位はTeam LeMansのロイック・デュバル、3位はTEAM TOM'Sのジェームス・ロシターだった。