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F1の「化粧パネル」をめぐる動向

2013年02月13日(水)9:19 am

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーが、今シーズンの「化粧パネル」をめぐる各チームの動向を予測した。

F1の統括団体であるFIA(国際自動車連盟)は今年、規定で決められているノーズ部分の「段差」を、化粧パネルによって隠すことを認めている。

マクラーレンやフェラーリを含む一部のチームは、確信を持って化粧パネルの導入を決め、ノーズはなだらかな曲線になった。これに対し、ロータスやケーターハムは昨季の段差をそのまま残した。

一方で、レッドブル、メルセデスAMGそしてザウバーなどは、この中間にあたる方法を採用している。

ノーズ部分の段差の処理にいくつか選択肢が生まれたことになるが、F1の開幕前テストが行われたヘレス・サーキットのパドックである憶測が流れていた。それは、今後数週間のうちにいくつかのチームが心変わりし、ノーズ部分のデザインに変更を加えるのではないかというものだった。

イギリスのテレビ局『Sky(スカイ)』に「化粧パネル」について聞かれたレッドブルのホーナーは、次のように述べた。

「採用したチームもあれば、ほかの解決法を選択したチームもある」

「シーズンを通じてずっとこの状態が続くだろう」

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