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ブエミ、F1リザーブドライバーは「拷問」

昨年に引き続き2013年F1でもレッドブルのリザーブドライバーを務めることが決まったセバスチャン・ブエミは、控えとして戦況を見つめているときの心境を聞かれ、「本当に最悪な気分だよ」と答えた。

2011年にレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソのシートを失ったブエミは、レッドブルのリザーブドライバーとして昨シーズンを過ごした。当時を振り返り、「まさに拷問だった」と話している。

レースドライバー復帰を目指したものの、最終的には2013年もレッドブルのリザーブドライバーを務める決断を下したブエミ。しかし、「現状を考えれば、ベストの選択だった」と考えているようだ。

「競争力のあるチームと契約できるチャンスが無かったから、ちょうどF1タイトル3連覇が決定したばかりだったレッドブルにとどまることにしたんだ」

「レッドブルでの経験は、僕のキャリアにプラスになることばかりだよ」とブエミは述べた。