2012年F1の覇者レッドブルは、リザーブドライバーのセバスチャン・ブエミとの契約を更新したと正式に発表した。
レッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソでレースドライバーを務めていたブエミは、2011年にシートを失い、昨年からレッドブルでリザーブドライバーを務めていた。
ブエミはフォース・インディアのシート獲得を目指していたが、スイスの『SonntagsBlick(ゾンタークスブリック)』紙が数週間前にその可能性が無くなったことを明らかにしていた。
『SonntagsBlick(ゾンタークスブリック)』紙のベテラン記者ロジャー・ブノワは、今月7日(月)付の記事の中で「ブエミは、今年もまたレッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーとして契約することになるだろう」と報じている。
レッドブルは22日(火)、メディアに向けた声明の中で「もう1年チームに残れることが決まってよかった」というブエミのコメントを紹介した。