昨年12月に大幅なマイナーチェンジを行ったダイハツ「ムーブ」が、月販目標台数の約2倍という好調な受注台数を記録している。
ダイハツによると、昨年12月20日の新型ムーブ発売から1ヶ月の受注台数は約2万1,000台。月販目標の1万2,000台の2倍に迫る数字を記録した。
ダイハツは好調な受注台数を記録している要因について、クラストップの低燃費(29km/L)と107万円からの低価格、軽初の衝突回避支援システム「スマートアシスト」などが好評だったと分析。スマートアシストは、約6割のグレードに搭載されている。 また、女性比率は55%で、年齢層は幅広い層から支持を得ているとのことだ。