NEXT...F1開催スケジュール

ウィリアムズ復調の立役者、チームを去る

2012年12月20日(木)8:23 am

ウィリアムズのチーフオペレーションエンジニアだったマーク・ジランがチームを去った。

『Reuters(ロイター通信)』は、ウィリアムズの広報担当による発表を引用しながら、1年前にウィリアムズへ加入したばかりのジランが「家族とより多くの時間を過ごしたい」との理由でチームを離れたと報じた。

ジランは2002年からジャガー(現レッドブル)でチーフエンジニアとして活躍し、その秀でた空気力学の知識を買われて2006年からトヨタF1で空力部門の責任者を務めた。

『Reuters(ロイター通信)』は、ジランがマイク・コフラン(テクニカルディレクター)やジェイソン・サマビル(空力開発責任者)と共に2011年の絶不調からウィリアムズを立て直した功労者だったと評し、その貢献をたたえた。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック