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スーティル「有罪判決がF1復帰への妨げにはならない」

2012年12月18日(火)21:50 pm

2011年シーズンまでフォース・インディアのドライバーだったエイドリアン・スーティルは、昨年起こした暴行傷害事件で有罪判決を受けていたが、そのことがF1への復帰に影響することはないと主張した。

スーティルは、2013年シーズンに再び古巣のフォース・インディアからのF1復帰をめざし、契約の締結まであとわずかのところまでこぎつけていると報じられている。だが、もしそうなった場合、2013年にF1が開催される国によっては、有罪判決を受けたという事実によってスーティルの入国が認められないなどの問題が発生するのではないかとのうわさもある。

だが、スーティルは『BBC』ラジオに次のように語った。

「すべての国について調べてみたけれど、僕の入国には何の問題もないよ。この前の冬に起こった問題はもう解決しているんだ」

スーティルは、昨年の5月に上海のナイトクラブにおいてロータス(当時はロータス・ルノーGP)の取締役であるエリック・ルクスに暴行傷害を行ったとして、今年の1月にドイツの裁判所から18か月の執行猶予付き有罪判決と20万ユーロ(約2,200万円)の罰金を言い渡されている。

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