マルシャが18日(火)、新人のマックス・チルトンを2013年F1のレースドライバーに起用すると発表。これにより、マルシャはチルトンとティモ・グロックというラインアップになることが決まった。
チルトンは今季マルシャの控えドライバーを務めており、父親のグラハムがアメリカ拠点の保険会社役員ということもあって、資金力が豊富だとされている。グラハムの個人資産は1億5,000万ドル(約125億8,000万円)とも言われ、チルトン加入でマルシャには、1,150万ユーロ(約12億7,000万円)が入るとの報道もある。
マルシャはすでに、グロックの残留を発表していたことから、チルトン起用の発表により、マルシャのラインアップが確定。まだ来季ラインアップが確定していないのはフォース・インディアとケーターハムだけになった。