新たにザウバーのリザーブドライバーとなるロビン・フラインスが、ザウバーでの職務のかたわらでDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦する可能性が浮上した。
フラインスの母国オランダの『De Telegraaf(テレグラーフ)』によると、先日エステバン・グティエレスに代わるザウバーのリザーブドライバー就任が発表されたフラインスが、DTMのクルマをテストしたようだ。
同紙は、2012年にF1の下位カテゴリーであるフォーミュラ・ルノー3.5で王者に輝き、高い評価を受けるフラインスがメルセデスのDTMマシンをエストリルでテストしたと報じた。
フラインスは「全力で走ったから、この先の展開を楽しみに待っているよ」と、この報道を認めている。