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ライコネンの「放っておいてくれ」Tシャツがついに発売

2012年12月12日(水)15:46 pm

キミ・ライコネン(ロータス)がF1第18戦アブダビGPでエンジニアに無線で伝え、今季F1の流行語になったとも言える「放っておいてくれ」の文字がプリントされたTシャツなど公式グッズの販売が始まった。

ライコネンは、F1復帰後初の優勝を達成したアブダビGPのレース中、タイヤを温めるよう指示したり、レース展開について伝えたりしたエンジニアに対し、「Leave me alone. I know what I'm doing.(放っておいてくれ。自分のやっていることは分かっている)」と返答していた。

レース後、この無線が大きな話題になり、ライコネンは優勝記念としてこの言葉が入ったTシャツをチームメンバーにプレゼントしていた。そして、このTシャツの一般向け販売がついにスタート。まずはヨーロッパのみでの販売になり、他地域でも近いうちに販売が始まるとロータスは公式ツイッターで明かしている。

今回発売されたのは、「Leave me alone. I know what I'm doing.」以外にも、同じくライコネンがアブダビGPのレース中にタイヤを温めるようエンジニアから指示された際の返答「Yes yes yes I'm doing all the time you don't have to remind every second.(はい、はい、はい。ずっとやっているから、何度も指示してこなくていい)」がプリントされたものもある。

発言ごとにTシャツ、パーカ、ニット帽の3種類が用意され、ロータスの今季カラーリングと同じく、黒字にゴールドで文字が入っている。

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