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ベッテルとライコネン、常識破りのFIA表彰式

2012年12月11日(火)10:59 am

トルコのイスタンブールで行われたFIA(国際自動車連盟)の表彰式に、今年のF1ドライバー選手権を制し、3連覇を達成したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)があやうく出席し損なうところだった。

【関連写真】FIA表彰式

『DPA通信』は、ベッテルがパスポートを所持せずイスタンブールへやって来たため、当初トルコへの入国を拒否されたと伝えた。

報道によると、「プライベートジェットで到着したベッテルは、空港で1時間以上足止めをくらった」という。

「トルコのモータースポーツ連盟の介入により、ようやく代替文書での入国が認められた」

一方で、キミ・ライコネン(ロータス)に至っては、シーズンを3位で終えたがために、「あいにく」表彰式に参加しなければならなかったと発言。さらに、ブラックタイの正装が義務付けられたパーティーだったにもかかわらず、ノータイで現れ物議をかもしていた。

ロータスは、チームのツイッター上で「ルールには従わない。ルールは自分で作る」というコメントと共にひとりネクタイ無しで集合写真に収まるライコネンの姿を紹介している。

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