ドイツにある歴史的サーキット、ニュルブルクリンクの首脳は、先週末にロンドンでF1最高権威のバーニー・エクレストンと会談、来年のF1ドイツGP開催に”自信”をのぞかせている。
金銭的な問題を抱え、話し合いにも行き詰まったニュルブルクリンク。会談までは、レース開催が絶望的とみられていた。
しかしながら、エクレストンとの交渉を終え、先月30日(金)に帰国したヨルグ・リンドナーとカイ・リヒター両首脳は、29日(木)に行ったエクレストンとの会談で“自信”を取り戻したと、ドイツのスポーツ・インターネットサイト『Spox』で語っている。
この記事によると、2013年F1カレンダーの最終版は今週、FIA(国際自動車連盟)から発表になるという。