トヨタ博物館が1日(土)、東京の神宮外苑で「クラシックカーフェスタin神宮外苑」を開催。歴史的車両を展示しているほか、クラシックカーファンが愛蔵する日米欧のクラシックカー約100台によるパレードも行われた。
今年がトヨタ自動車創立75周年にあたることから、今回はトヨタ初期の車両を展示。「トヨダG1型トラック(1935年)」やトヨタ初の量産車「トヨダAA 型乗用車(1936年)」のレプリカが展示され、デモ走行も行われる。また、「シボレー マスターシリーズDA(1934年)」や「デ・ソート エアフロー・シリーズSE(1934年)」の展示と走行披露も行われる予定だ。このほか、「トヨタ スポーツ800」と「デロリアン DMC-12」に乗車して記念撮影するコーナーも設置されている。
また、日本各地から集まったクラシックカーファンによるパレードも実施。神宮外苑から黄金色に色づいたいちょう並木を抜け、銀座方面へクラシックカーの列がパレード。道行く人も珍しいクラシックカーの姿を楽しんだ。
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