トロ・ロッソのダニエル・リチャルドは、インテルラゴス・サーキットで行われたF1ブラジルGP決勝を15番手からスタートし、13位になった。
ダニエル・リチャルド
「スタートは、7台が接触を避けてコース外へ出るという混乱の幕開けだった。その間にいくつか順位を上げることができ、僕のペースも悪くなさそうだった。状況がめまぐるしく変化していたので、前のクルマにできるだけついて行こうとしたよ」
「レースも中盤にさしかかったころ、8番手か9番手あたりを走っていて、調子がよさそうだった。最初のピットストップで新品のドライタイヤに交換した直後に雨が降ってきたから、またピットへ戻らなければならなくなった。おかげでかなりタイムを失ったよ。簡単に言うと、ピットストップが多すぎたレースだったね」