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ウェバー「セバスチャンには敬意を表さないわけにはいかない」

レッドブルのマーク・ウェバーは、インテルラゴス・サーキットで行われたF1ブラジルGP決勝を3番手からスタートし、4位になった。

・【写真ギャラリー】F1ブラジルGP日曜　決勝の様子　その1

マーク・ウェバー
「今日のレースは期待に応えるものだったね。コンディションは全員にとってすごくやっかいだった。今日はペースの上でそれほど強くなくて、セバスチャン（ベッテル／チームメート）も僕もリスタートでは結構危なかった」

「スリック（ドライタイヤ）でのスタートもそうだった。ザウバーだったと思うけれど、イン側にかなり強くぶつかって、そこからやり直すしかなかった。たぶん今日はできる限りの結果を出せたんだと思う。インターミディエイトタイヤ（路面の水量が少ないとき向け雨用タイヤ）に替えたときも、いい判断だった」

「セバスチャンについては、よくやったと思う。これで、相当すごいメンバーの仲間入りだ。それだけじゃなく、ある意味彼だけの記録を作った。史上最年少でF1チャンピオンになり、今やタイトルを3連覇したんだ。敬意を表さないわけにはいかないよ」

「今シーズンはあっという間だった。いろいろなドライバーが優勝し、山あり谷あり。クラッシュが多かったけど、2つほどいい優勝ができた。今は休暇を楽しみにしているよ。充電して、また2013年に向かう」