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アロンソが3ポイント差まで迫るもベッテルがF1史上最年少3連覇

2012年11月26日(月)4:29 am

最終戦までもつれ込んだ2012年F1のタイトル争い。雨が降る中、勝利の女神はセバスチャン・ベッテル(レッドブル)にほほ笑み、ベッテルがF1史上最年少での3連覇を達成した。

雨によって混乱したレースでジェンソン・バトン(マクラーレン)が優勝する中、ベッテルとタイトルを争うフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が気迫の走りで2位に。しかし、ベッテルが6位に入り、レース前にあった13ポイントという差が大きすぎ、6位でレースを終えたベッテルの3年連続タイトルが確定した。

難しいコースコンディションの中、上位争いを展開した小林可夢偉(ザウバー)は、9位に入ってポイント獲得。しかし、ランキングではニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)に抜かれ、ランキング12位でシーズンを終えた。

F1ブラジルGP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)281ポイント
2.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)278ポイント
3.キミ・ライコネン(ロータス)207ポイント
4.ルイス・ハミルトン(マクラーレン)190ポイント
5.マーク・ウェバー(レッドブル)188ポイント

チーム部門のコンストラクターズ選手権では、フェラーリがランキング2位を堅持。また、最終戦でケーターハムがマルシャを抜いて10位に。これは賞金額にも影響があるほか、来季ドライバーのラインアップにも影響を与える可能性がある。ザウバーは6位となった。

F1ブラジルGP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1.レッドブル 460ポイント
2.フェラーリ 400ポイント
3.マクラーレン 378ポイント
4.ロータス 303ポイント
5.メルセデスAMG 142ポイント

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