ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、インテルラゴス・サーキットで行われたF1ブラジルGP決勝を20番手からスタートし、14位になった。
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ヘイキ・コバライネン
「今日はチームのためにとても満足している。激しいレースの後に(チームで争う)コンストラクターズ選手権で10位を決定できてうれしい。何が起こっても不思議じゃない状況だった。チーム全体がいい仕事をしてくれたおかげで、今日の結果を残せたと思う」
「僕のレースはとてもおもしろかったよ。スタートはまずまずで、1周目の混乱もうまく避けられた。でも、2回目のピットストップをしたとき、僕の右リアに問題があって、かなり時間をロスしてしまった。その後は前のクルマを追いかけていった。雨が強まることを視野に入れて、最後のピットストップではフルウエット(路面の水量が多いとき向け雨用タイヤ)を選択した。それでも一番重要だったのは最終結果。うまくいったね」