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マッサ「完ぺきなタイムだったら4番手以上だったかも」

フェラーリのフェリペ・マッサは、インテルラゴス・サーキットで行われたF1ブラジルGPフリー走行1回目で、29周を周回してベストタイムは1分14秒716で6番手。フリー走行2回目では、37周を周回してベストタイムは1分14秒553で4番手になった。

フェリペ・マッサ
「コース上での仕事という点では、すごく忙しい金曜だった。最高のセットアップを見つけるために、たくさんの距離を走り切ったんだ。自分のタイムにはかなり満足しているよ。ロングラン（1度に多くの周回を走ること）のペースについては特にね。フリー走行の最後は、僕がコース上で最速だったと思う。ミディアム（軟らかめのタイヤ）での最初の1周では、2コーナーでコンマ数秒失っているから、完ぺきなタイムだったら、4番手以上だったかもしれないよ」

「タイヤの種類は同じだけれど、パフォーマンスは先週オースティン（第19戦アメリカGP）で目にしたのとまったく違う。ここでは性能低下が間違いなくずっと大きいよ。だから1回ストップ作戦はないと思う」

「ヘルメット？　ミラーに黄色が全然映らないのはすごく変な気分だね。時々ハンドルを握っているのは自分ではないんじゃないかと思うくらいだったよ！」