インテルラゴス・サーキットで行われたF1ブラジルGP1日目にザウバーでは、小林可夢偉が15番手、セルジオ・ペレスが14番手だった。トラックエンジニアリング責任者のジャンパオロ・ダラーラが初日を振り返った。
ジャンパオロ・ダラーラ
「今日のプログラムに関しては、来年用のピレリタイヤの評価も含めて、すべて順調に進んだ。それは2013年用のクルマを設計するうえで重要な作業だった。今週末については、グリップ不足に苦しめられているので、これから長い夜を迎えることになりそうだ。だが、ダウンフォースのレベルやセットアップに関しては、多くのデータを収集することができている」
「これからそれらを全部まとめて、どうすればパフォーマンスを発揮できるようにできるかを調べる必要がある。願わくは、明日(の予選で)われわれが期待するところにまで手が届くようにしたい」