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ディ・レスタ「サーキットは楽しいけど、難しくもある」

フォース・インディアのポール・ディ・レスタが、インテルラゴス・サーキットで行われるF1ブラジルGP（11月25日決勝／最終戦）に向けて意気込みを語った。

Q：ポール、19戦が終了してこれまでに46ポイントを獲得しました。今シーズンは全体的に満足していますか？

ディ・レスタ：全体としてはいいシーズンだと思うよ。僕にとって最高だったレースは、すべてがうまくいったバーレーンGP（第4戦）とシンガポールGP（第14戦）だね。シーズン後半戦はだいぶ入り交じっている。数字上の成績を見ても、それがすべてを物語っている訳じゃない。いろいろな理由で、いくつかのいい結果をとり損ねてしまった。それに、理解に努めている間、僕たちの足を引っ張っていた問題もあったりしたんだ。

ディ・レスタ：この前のオースティン（前戦アメリカGP）は上々の出足に見えたんだけど、ピットストップをした後はタイヤを機能させることができなかった。だから、ブラジルのコンディションの方が僕たちに合っていることを願っているよ。

Q：去年初めてブラジルでレースをしましたね。その経験について教えて下さい。

ディ・レスタ：サーキットは楽しいけど、起伏に富んだレイアウトで、あまり見かけないコーナーもいくつかあるからとても難しくもあるね。それに、反時計回りのレイアウトで左曲がりのコーナーが多いから、首にかなり厳しいんだ。

ディ・レスタ：ここ3レースはとても新しいサーキットが舞台だったから、昔ながらの古典的なサーキットに戻ることがいい変化になるよ。いつもいいレースを演出するサーキットだし、雨の可能性だってある。それがさらに混戦になる要因を作っているんだ。