ザウバーのセルジオ・ペレスは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催されたF1アメリカGP決勝で、15番手からスタートし、11位になった。
セルジオ・ペレス
「スタートはすごくうまくいって、最初の数周もよかった。いいペースで走れたし、クルマもすごく速かった。でも10周目あたりからブレーキに問題を抱えてしまったんだ。かなり踏み込まなくてはいけなくなって、どのコーナーでもすごく大変だった。これでタイムを失うことになってしまい、ポイントも取れずに終わってしまったよ」
「結果はともあれ、ここで大勢の(母国)メキシコ人たちの前でレースができたのは素晴らしい経験になったよ。サーキット・オブ・ジ・アメリカズは素晴らしいサーキットだし、今後何年もこのグランプリが続くといいね。これからまた僕たちは一致団結して、来週(ブラジルGP/25日決勝)コンストラクターズ(チーム別)タイトルで5位を勝ち取るための最後の挑戦に臨んでゆくよ」