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F1第19戦アメリカGP決勝の結果

2012年11月19日(月)5:44 am

2012年F1第19戦アメリカGPが11月18日(日)、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(1周/5.513km)で3日目を迎え、現地時間13時(日本時間19日4時)から行われた決勝で、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が優勝した。今季4度目、通算21回目の勝利。

5年ぶりに復活したF1アメリカGP。ロメ・グロジャン(ロータス)とフェリペ・マッサ(フェラーリ)がギアボックス交換で5グリッド後退となり、予選9番手だったフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が7番グリッドからスタートとなった。偶数グリッドは路面が汚れており、スタートで後退するドライバーが多くみられた一方、アロンソはスタートで4番手まで浮上、その後マーク・ウェバー(レッドブル)がマシントラブルの可能性でリタイアとなり、アロンソは3番手にアップした。

ポールポジションからスタートし、終盤までトップを走っていたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)をルイス・ハミルトン(マクラーレン)が交わし、トップに立った。

2位から10位までの結果は次のとおり。
2位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4位フェリペ・マッサ(フェラーリ)、5位ジェンソン・バトン(マクラーレン)、6位キミ・ライコネン(ロータス)、7位ロメ・グロジャン(ロータス)、8位ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、9位パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、10位ブルーノ・セナ(ウィリアムズ)。

小林可夢偉(ザウバー)は14位、チームメートのセルジオ・ペレス(ザウバー)は11位だった。

ドライバーズ選手権は、最終戦に持ち越しとなった。一方、コンストラクターズ選手権は、レッドブルが3年連続で獲得した。

アメリカGPを終えたF1は、すぐに今季最終戦の地、ブラジルのインテルラゴス・サーキットに向かう。第20戦ブラジルGPは、11月23日(金)現地時間10時(日本時間21時)に開幕。決勝は11月25日(日)現地時間14時(日本時間26日1時)にスタートする。

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