フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGP決勝を6番手からスタートし、8位になった。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「またタフなレースだったけど、いいバトルが数多くあったし、4ポイント獲得できたからとても満足している。クルマの力をしっかり出し切れたから、今日の結果を喜ぶべきだと思う」
「最初の数周はとても力強い走りができたけど、10周目以降はタイヤのパフォーマンスが落ち始めた。ハード側のタイヤに交換したあとは競争力が劣ったので、ポイント圏内に残ることだけを考えて必死に走ったよ」
「最後の数周はうしろのウィリアムズ2台からすさまじいプレッシャーを受けながら走ってきつかった。彼らはセクター1で驚異的な速さを見せていて、DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)の力を借りた2人を抑えるのは至難の業だった。かなりやり合ったけど、順位を守れたよ」