F1アメリカGP(11月18日決勝)のため、オースティンに滞在しているF1関係者が現地で入院する事態が起きている。
スイスの『Blick(ブリック)』の報道によると、ポルトガル、デンマーク、イギリスの報道関係者とレッドブルのメンバー数名がオースティンで入院したという。
入院した報道関係者は、著名なイギリス人フォトグラファーのキース・サットン、ジャーナリストのペーター・ナイガールド、ルイス・バスコンセロスのようだ。
同紙は、先月末にF1インドGP(10月28日決勝)のため訪れたインドで、蚊に刺されたことが原因で感染症にかかり、今回の入院措置となったと報じている。
3週間前のインドGP開催中、会場となるニューデリー周辺ではデング熱の感染が伝えられていた。デング熱は蚊を介して感染し、時には生死に関わる場合もある危険な病気だ。
また、『Blick(ブリック)』は、マラリア感染の可能性も示唆している。