富士スピードウェイで17日(土)に行われたJAFグランプリ富士スプリントカップのGT300決勝第1レースでは、HANKOOK PORSCHEの藤井誠暢がポール・トゥー・ウィンを果たした。
雨の中で行われた決勝、普段とは違い、スターティンググリッドに各車が並んでスタートが切られると、ポールポジションの藤井が好スタートを決める。MUGEN CR-Zの中嶋大祐が藤井を追うが、中嶋はレース中盤にコースオフ。これで勝負が決まった。
藤井がトップでチェッカーを受けると、2位に中嶋、3位には今回がラストレースになるガライヤの松浦孝亮が入った。