フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGPフリー走行3回目で、22周を周回してベストタイムは1分38秒653で16番手。予選では、1分37秒665で13番手になった。
ポール・ディ・レスタ
「ここまでは厳しい週末になっている。いまだにタイヤを作動させるのに苦労しているんだ。かなりスムーズなドライビングスタイルだから、そのせいでニコ(ヒュルケンベルグ/チームメート)のように、うまくタイヤのスイッチを入れられないのかもしれない。ニコのほうが攻撃的なスタイルだからね」
「いいことは、13番手グリッドは路面がきれいな側だから、最大限いいスタートを切る助けにはなりそうということだね。レースは長いけれど、明日はどうなるのか予想がつかない。クルマは完全には望んでいるような状態になっていないんだ。だから、とにかく最高の力を引き出す必要があるね。戦略をうまく使って順位を上げられることを願うよ」