フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGPフリー走行1回目で29周を周回し、ベストタイムは1分41秒783で11番手。フリー走行2回目では、35周を周回し、ベストタイムは1分41秒430で18番手になった。
ポール・ディ・レスタ
「僕は昨日、タイヤをうまく機能させることが難しいだろうと言ったけれど、今日はそれが証明されたね。サーキットの路面はとてもなめらかで、気温もそれほど高くなかったから、それが僕たちにあまり味方をしてくれなかったようだ。いくつかの問題点は特定できたものの、まだセットアップをどうすればいいか解決策は見いだせていないんだ。だから頑張ってもっと乗りやすいクルマにしていく必要がある」
「サーキットのレイアウトに関しては、広々としているし、いくつかいいコーナーもある。特に最初のセクターはすごくいい流れになっているよ。かなりのコーナーが逆バンクになっているから、それもまた挑戦しがいがあるね」