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デ・ラ・ロサ「なるべく長い距離を走ることが必要」

HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGPフリー走行1回目で、13周を周回してベストタイムは1分46秒917で23番手。フリー走行2回目では、16周を周回してベストタイムは1分44秒453で23番手になった。

・【写真】F1アメリカGPをドライバー目線で周回(前半)

ペドロ・デ・ラ・ロサ
「テクニックを求められる美しいサーキットだ。あらゆるタイプのコーナーがあって、自信がなければ走れない。かなりたくさんブラインドコーナー（先が見通せないコーナー）があるからね。アスファルトが新しいのでクルマがすごく滑った。でも、今日1日ですごく改善したよ」

「主な問題は、タイヤの温度を上げるのに苦労したことだ。それでは走る助けにはならないからね。でも、クルマの基本的なセットアップはいいから、あとはなるべく長い距離を走ることが必要だ。明日それを元に改善できるようにね」