ロータスのキミ・ライコネンは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGPフリー走行1回目で23周を周回し、ベストタイムは1分41秒880で14番手。フリー走行2回目では32周を周回し、ベストタイムは1分40秒166で11番手だった。
キミ・ライコネン
「いいサーキットだね。各セクターの特徴がかなり異なるから、走りがいがあるよ。もちろん、新しいサーキットだから最初はグリップがなくてあまりいい心地はしなかったけど、グリップ力が増すにつれ、間違いなく走るのが楽しくなるだろうね」
「今朝(フリー走行1回目)はとても滑りやすかったけど、午後(フリー走行2回目)は少し改善された。とは言っても、まだ全力で攻められないし、限界を探るのが難しい。路面の状態やクルマのセットアップから、まだまだ改善できる点がたくさんある。かなりおもしろい予選になると思うよ」