HRTのペドロ・デ・ラ・ロサが、テキサス州オースティンに新しく完成したサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われるF1アメリカGP(11月18日決勝)に向けて意気込みを語った。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「実際、このサーキットについてはよく知らないんだ。インターネットを通じて得た知識があるだけだよ。このサーキットで最初に目にとまるのが、勾配(こうばい)の多さと、それらがまたかなりすごいってことだね。大事なことは、クルマをうまくこのサーキットに適応させることだから、金曜日はサーキットを知ることと、クルマのセッティングに費やすことになるよ」
「ミディアム(ソフト側のタイヤ)とハード(ハード側タイヤ)が持ち込まれるということは、理論上はかなり硬めのコンパウンドが向いていると考えられたようだね。でも、路面のグリップがどれくらいあるかが確認できるまでは、どういうことになるかはちょっと分からないよ」