ウィリアムズのブルーノ・セナは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたF1アブダビGP決勝で、14番手からスタートし、8位になった。
ブルーノ・セナ
「今週末はかなり厳しかったけれど、最後はいい形で終えることができた。スタートはうまくいって、第1コーナーに向けていい位置取りをすることができた。ところが僕の前で何台かがからんで、そして僕にぶつかってきたんだ。またゼロからやり直すしかなかったけれど、冷静さを保つようにしたよ」
「いろんなことが起こったけど、ここぞというときにいいペースで走ることができて、チームのためにポイントも持ち帰ることができた。そのためにレースをしているんだし、決してあきらめることはないよ。最後の2レースであるオースティン(18日決勝のアメリカGP)とブラジル(25日決勝)へ向かうにあたって、エネルギーにあふれているよ」