フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたF1アブダビGP決勝を10番手からスタートしたが、1周目にクラッシュし、リタイアとなった。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「スタートがまずくて、第1コーナーに向けてスピードが上げられなかった。そして周囲のクルマにサンドイッチ状態にされてしまって行き場を失ったんだ。僕のチームメート(ポール・ディ・レスタ)と、ザウバー、そしてウィリアムズが僕の周りにいたと思う。いったん後ろへ引こうとしたんだけど、ちょっと遅すぎたね。そこで接触が起き、それで僕のレースが終わったよ」